


2022年度「第46回大倉公園つつじまつり」のご報告


つつじまつりのご報告です。
令和4年度「第46回大倉公園つつじまつり」は、4/23(土)、4/24(日)に盛大に開催され、2日間で25,000人(主催者発表)の方々が来場されました。
3年ぶりの開催となった今回のつつじまつり。
コロナ対策を万全に施し、無事に実施することができ、つつじまつり推進委員会一同、ほっとしています。
晴天に恵まれた1日目。
この日に合わせたかのように、園内約2,800本のつつじたちは満開の競演。

来場された多くの方々の表情は、つつじに負けじと大輪の笑顔を咲かせていただき、本当にまちわびていたことを実感しました。
会場式では、着物姿の岡村秀人大府市長からの挨拶、ご来賓と共にテープカットに続き、

久々に聴く「大府ばやし」に合わせて、会場全体での演舞。
trim.C7D31873-479E-4F0F-9A71-954F037FC52B感動的なステージになりました。
園内では、つつじまつり推進委員会の、大府商工会議所青年部・一般社団法人大府青年会議所・至学館大学・人間環境大学を中心に、この日のために綿密に準備をしてきた、さまざま催しが、至る所で繰り広げられました。
「ぴかぴか泥団子作り」。丹精込めて世界に一つだけの泥団子を作る子どもたち

至学館大学の学生さんたちが運営した「プラバン作り」も大盛況。

ふるさとガイドおおぶさんの協力による、「防空壕見学」は、昨今の平和意識の高まりもあり、皆さんの関心高く、過去最高の希望者が。

豊田自動織機シャトルズ様による「ラグビー体験」は、現役一流選手とパス回し。子どもたちにとって、とても貴重な体験になりました。

美しい花や木々を描く、恒例の「写生大会」は、園内至る所で写生に励む皆さんの姿が。

今年初登場の、「竹林の小径」の情景も描いていただきました。大倉公園内で京都さながらの、しっとりした竹林散策を味わえます。

みたらしや焼きそば、OBUBEERなどの特産品も飛ぶように売れました。

日曜日はあいにくの雨模様。にも関わらず、最後まで多くの人が来場され、堪能していただきました。

こうして、今年のつつじまつりは多くの方の協力と笑顔の下、無事終えることができました。
大府中学生による約350人のボランティアをはじめ、至学館大学、人間環境大学の学生さんも運営に関わり、大府の若いチカラを結集して作り上げました。

関係者の方々、来場者の方々に改めてお礼申し上げ、ご報告といたします。
誠にありがとうございました。
